こんにちは!肌寒い時期が過ぎ気候が良くなってくると、休日は外に出かけたくなりませんか?自然豊かなキャンプ場で過ごす休日も中々いいものですよ。

気温が30℃超えの日が続き、気候はむしろキツイかもしれませんが…
コロナ過で爆発的に「キャンプブーム」を迎え、数多くのキャンプ場をTVやYouTube等で知る機会が増えました。
本記事では「三瓶山 北の原キャンプ場」を紹介。大山隠岐国立公園に指定されている三瓶山付近に位置し自然を満喫できるキャンプ場です。
・三瓶山 北の原キャンプ場はどんな所?
・実際に利用した実体験
・利用する際に注意したい点
魅力満載のキャンプ場を早速、紹介していきます。
三瓶山 北の原キャンプ場 – 場所
「三瓶山 北の原キャンプ場」は島根県大田市三瓶町に位置し、名前の通りですが三瓶山から見て北側に位置しています。
キャンプ場だけでなく、見応えのある展示やプラネタリウムを楽しめる「自然館サヒメル」、訪れた際には絶対に食べてほしい「三瓶バーガー」を頂けるお店もあり楽しめること間違いなしです。
また、三瓶山の周辺には「北の原キャンプ場」以外にも、次の様な場所が存在します。
・道の駅ならぬ「山の駅さんべ」がある
・グランピングが楽しめる
・開放的な平地になっておりトレッキング等が楽しめる
・星空観察、撮影に最高(※過去に夜空の暗さ日本1位の実績)




・ゴンドラに乗って美しい眺望を楽しめる
・ワインの販売あり(お土産に是非)







絶対に寄ってほしい魅力的なところばかり!
三瓶山 北の原キャンプ場 – どんなキャンプ場
それでは、本題のキャンプ場を紹介していきます。国立公園に指定されている事もあり、景観豊かで管理の行き届いたキャンプ場です。
ギャラリー



百聞は一見に如かず。写真で一気に紹介!


























すべてのサイトを撮影しきれておらず…次回利用時に追記します。
料金
比較的コスパに優れたキャンプ場で、各種料金は下記の通りです。
※レギュラーシーズン(GWと夏休み期間以外)を参考にしています(2024年6月最新)
オートキャンプエリア(1区画1泊) | 料金 |
---|---|
常設テントサイト | 6,400円 |
電源付サイト | 3,700円 |
テント持込サイト(大10×10m) | 3,700円 |
テント持込サイト(小7×8m) | 3,200円 |
一般キャンプエリア(1区画1泊) | 料金 |
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フリーサイト | 1,000円 |
集団サイト | 1,000円 |
デイキャンプ利用(11時~15時) | 料金 |
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常設テントサイト | 3,300円 |
電源付サイト | 2,000円 |
テント持込サイト | 1,700円 |
フリー・集団サイト | 450円 |
キャンプサイトは上記のみになりますが、他にも「ケビンエリア」「ペット同伴バンガロー」もありますので、キャンプ利用で無くても宿泊できますのでHPを要チェックですね。
「テント、寝具、BBQ用品、炊事用品、照明品、燃料」など、一通りのレンタルもあるので食材だけ準備して手ぶらキャンプも可能ですよ。
三瓶山 北の原キャンプ場 – 実際に宿泊してみた
実際に友人と宿泊キャンプを楽しんで来ました。レギュラーシーズンでフリーサイト利用だったので1,000円とリーズナブルにキャンプを楽しめました。








良かった点 | いまひとつな点 |
---|---|
・サイトのメンテナンスが行き届いている ・受付が丁寧 ・荷物用の無料キャリーが便利 ・星が綺麗(条件による) ・料金が安い | ・チェックインが少し遅い ・トイレが少し古い ・デイ利用の時間が短い |
良かった点は言わずもがなですが、気になったのがチェックイン時間です。12時や13時からが割と一般的に存在する中で、15時~と遅めです。デイキャンプの時間から利用している方も多く、フリーサイト利用の場合は場所が限られてしまうという事態になりやすいです。余裕があればデイキャンプの時間から通しで利用したいですね。
三瓶山 北の原キャンプ場 – 注意したい点
北の原キャンプ場を利用するにあたって注意したい点がございますので下記の通りまとめました(2024年6月現在)
・完全予約制である(電話orインターネット予約)
・精算は現地決済で現金のみ
・オートサイトの区画指定はできない
・直火による焚火、花火は禁止
・夜は静かに(ここに限らないマナーです)
完全予約制なのはもちろん、現金決済なので注意が必要です。キャンプ場ごとにルールがございますので絶対遵守で楽しましょう。



当たり前のルール・マナーは言うまでもなく守りましょうね。
さいごに


今回は「三瓶山 北の原キャンプ場」を紹介してきましたが、国立公園内にあるキャンプ場という事もあり景観豊かでメンテナンスの行き届いた気持ちのいいキャンプ場でした。
フリーサイトはデイキャンプから入っている方も多く、なかなか好みの場所が取れない事もありますので時間に余裕がある場合はデイから利用するのがオススメです。
本記事がキャンプ場選びの参考になりましたら幸いです。それでは、また。
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